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」 一覧園外保育のマニュアル|指導案の配慮点・意味とおたよりの作成方法
厚生労働省の定める保育所保育指針の第五章の中で 『保育中の事故防止のために、子どもの心身の状態等を踏まえつつ、保育所内外の安全点検に協力の下に安全指導を行うこと』 と記されているように、保育においては保育所内だけでなく、施設外での活動も前提となっていることがわかります。ただ、子どもたちを連れて施設外に出るということは、リスクも高くなるということです。そこでなぜ施設外での活動が必要なのか
保育日誌の書き方|ねらいと目標、書式や例文の構成・テンプレート等
園の記録書類の一つである保育日誌は、今現在保育士としてお仕事をしている方はすでに書いているはずですし、これから保育士になる方は今後記入を任されることになるかと思います。その日どのような活動をしたか、子どもたちはどのような様子だったかなどを担当保育士が毎日記します。日々の保育を見直すため、また園や園児の記録として残すためにも重要なので、基本の書き方やそのねらいを確認しておきましょう。
保育園の食育のねらい|指導案と遊び、教材としてのペープサート
食育とは食を営む力を育む事です。食べる事は生きる事につながっているという考えの元、ただ出されたものを義務的に食べるのではなく、その食べ物がどう作られているのか、どう調理されているのかを知る事で、食べる事の楽しさを教えようという目的の元、全国各地の保育園で積極的に取り入れられています。 1、保育園で食育を取り入れるねらいとは? 保育園の食育の取り入れ方は多種多様です。
異年齢保育|ねらいや活動、実践例を踏まえた指導計画や月案の立て方
異年齢保育とは、さまざまな保育環境の場面で導入されている保育方法の一つです。異年齢児と一緒に行われる保育は、子どもの成長にも大きな影響を与えます。異年齢保育とは一体どのようなものなのでしょう。また、実際の保育現場ではどのように進められているのかを、年長、中、少クラスによる異年齢保育を例にこちらでご紹介します。 1、異年齢保育とは 異年齢保育とは、年齢の異なる子どもを
月案と保育|年齢別(0歳児、1歳児、2歳児、3歳児)の月案の立て方
保育園での生活で中心となってくるのが指導計画に基づいた保育内容です。指導計画は、年間計画から細かくいくと日案と細かく分かれていますが、今回はその中の月案について考えていきたいと思います。年間計画で定めたねらいに基づきながら、目標とする姿に向かって生活していけるようその月ごとの生活を計画していく必要があります。参考となる保育書も紹介するので、月案作成に是非お役立てください。  
自由保育|保育園、幼稚園での自由保育、設定保育との違いとその弊害
自由保育という言葉からは、子どもたちがのびのびと活動できる保育をイメージする人と、子どもたちが好き勝手に過ごす、ある意味放任のような保育をイメージする人がいるでしょう。岡本氏(1は、自由保育を 活動の選択は幼児に任せられることを原則とし、幼児の自由な活動の中で、保育者が幼児を保育のねらいに向けて指導する保育形態』であるとした上で、『保育者が指導計画にもとづいて指導する、意図的な教育環境の
男性保育士|気になる年収、現状の問題点と人数、割合、年齢、需要
男女雇用機会均等法に伴い、保育園でも男性保育士を目にする機会も多くなってきています。しかし就職をするにも仕事を継続していく上でも男性保育士は女性の保育士よりも、壁にぶつかる事が多いようです。今回はそんな男性保育士に注目しつつ需要や気になる年収、男性保育士ならではの悩み等についてお伝えしていきたいと思います。 1、男女雇用機会均等法と保育士 今ではすっかり社会に馴染み
設定保育とは|導入や指導案の考え方と1歳児から4歳児まで年齢別の設定保育の実践
1、設定保育とは 設定保育は、保育士が指導目標に沿って活動内容を計画し保育を行っていく保育方法のことです。保育士が主導となり、クラスやグループの子どもがみんなで一緒に活動するスタイルです。活動内容はさまざまで、音遊びや製作活動、お散歩なども設定保育に含まれます。「子どもたちにこんな活動をしてほしい」「子どもたちのこんなところを伸ばしたい」といった、子どもの発達や成長の目標
障害児保育|歴史と事例、問題・課題・現状をふまえた研修案や指導案
保護者の方が仕事をしているなど家庭の事情で障害を抱える子どもを保育園などで預かることがあります。障害児保育とは何かを歴史的観点から見ていき、現状抱える問題点などをまとめました。障害児保育に携わる方、もしくはこれから目指そうとする方は是非参考にしてみてください。 1、障害児保育とは 障害を抱える子どもを預かる場合、その子の抱える障害の状況によってどの施設で預かるかが決
英語と保育士|英語教育に携わる保育士の求人・仕事や英語検定
「身につけるなら幼いうちから」という考えが広がり、小学校でも必修科目となった英語教育。いまでは、幼稚園や保育園でも保育の中で英語の要素をとり込む園が増加しており、その需要も広がっています。そのような中、一部では保育を行う保育士にも「英語力」が求められるようになっているのも現実です。英語をとり入れた保育を行う場合、保育士には一体どのようなことが求められるのでしょう。 1