「 あそび 」 一覧
室内遊びと保育|年齢別(乳児1歳2歳3歳4歳5歳児)室内遊び
室内遊びは外遊びの対義語として用いられます。近年では「外遊びが減って室内遊びが増えた」という研究も多くなっています。重松氏(1は テレビ視聴やテレビゲームによる室内遊びの増加、車の増加や遊び場の消滅による外遊びの減少とその弊害が各地域の保育園や幼稚園から報告されている と報告しています。もちろんテレビやゲームばかりしていては問題です。けれど保育所における室内遊びでは、工夫次第で魅力や効
CDと保育|オペレッタ劇、体操、発表会などで使えるCD販売店の紹介
保育園のCDは、園での保育にもはや欠かせないアイテムの一つです。歌はもちろん、リズムや体操、ダンスやオペレッタなど、あらゆるシーンで保育士の音楽面でのサポートをしてくれます。では、一体どのような活用方法があるのか、いくつかチェックしてみましょう。 1、保育園のCDの活かし方 保育環境の中で、なくてはならないのが「音楽」です。音楽をとり入れた歌やリズム遊び、オペレッタ
巧技台を用いた保育|幼児期に獲得しておきたい身体能力とねらい
心身の発達に極めて重要であるにも関わらず全ての幼児が十分に身体を動かす機会に恵まれていないのが現状で平成24年3月幼児期運動指針でも毎日60分以上楽しく身体を動かす事を推進しており年間カリキュラムを見直す保育園や幼稚園も多いと思われます。そこで幼児期において獲得しておきたい基本的な動き(身体のバランスをとる動き・身体を移動する動き・用具を操作する動き)といった多種多様な動きを獲得できる巧技
リトミック保育|指導案とねらい、遊び方、本やCDなどの教材の紹介
近年、リトミックという言葉を盛んに耳にするようになり、子どもが初めてする習い事などとしても浸透してきています。そんな中、保育の現場の中でリトミックを取り入れていくにはどのようにしたらいいかなどを、これからまとめていくので、是非参考にしてみてください。 1、リトミックとは何か リトミックとは何かについて特定非営利活動法人リトミック研究センターを参考にまとめていきます。
デカルコマニーの保育|導入するねらい、やり方と指導案について
デカルコマニーという技法の絵画を保育園での制作活動でも取り入れている所が増えてきています。デカルコマニーは子どもでも取り組みやすく、どのような絵画が完成するのか見通しが立てにくいというところが子どもたちにとって関心も出て楽しく絵画制作を行うことが出来るのではないでしょうか。デカルコマニーの技法についてや、デカルコマニーを保育園で行う方法・ねらいなどをまとめていくので、保育園での活動にデカル
リズム遊びと保育園|体操や楽譜を使った太鼓活動、運動会のお勧め曲
保育所保育指針における『第3章・保育の内容』の『(2)教育に関わるねらい及び内容』という項目の中で、『保育士等と一緒に歌ったり、手遊びをしたり、リズムに合わせて体を動かしたりして遊ぶ』(オ表現(イ)内容②)、あるいは『音楽に親しみ、歌を歌ったり、簡単なリズム楽器を使ったりする楽しさを味わう』(オ表現(イ)内容⑧)という文言が出てきます。保育園でのリズム遊びは、自分なりの表現を楽しむきっかけ
集団遊びと保育|室内の遊びと集団でできるゲームの紹介
集団で遊ぶ事は家庭では出来ないとても貴重な経験です。子ども達は遊びを通じて日々学び成長していきます。毎日設定保育を考える事や保育日誌に追われていませんか? 何をしよう、何を作ろう、を重きに考えるのではなく、遊びを軸とした設定保育を考え、子ども達と共に楽しみましょう。 1、集団遊びが出来るようになるまで 集団で遊べるようになるまでには様々な過程があります。
フィンガーペインティングの保育のねらい|造形遊びを通して学ぶ
フィンガーペインティングとは、『できた絵を重要視するのではなく自由に感触を楽しんだり、指で絵の具をなすりつける行為そのものを楽しむ造形遊びのひとつ。子どもの心が開放される』(引用元:福祉教科書 保育士完全合格テキスト 下 2017年版 2016年 翔泳社発行)というものです。紙を2つ折りにして絵の具をのせるデカルコマニー(合わせ絵)、水に専用の絵の具をたらしてかきまぜて模様をつくり、それを
水遊び・プールと保育|0才児・1才児・2才児の指導案とねらい
夏の遊びとして代表的なのが水遊び(プール含む)だと思います。季節ならではの遊びとして子どもに体験させるのも非常に意味のあることですが、その他に子どもにとって五感を磨く恰好の機会となるのです。 1、水遊び(プール) 保育園とは 子どもの遊びの中で光や音を楽しんだりする「感覚遊び」というのがありますが、水の冷たさやキラキラ光る水面や柔らかく形を変える水の姿はそんな五感を
写真で簡単製作|0歳・1歳・2歳児の保育で使える手作りおもちゃ工作
子どもは、遊びが仕事と言われるほど、1日の多くの時間を遊びに費やしています。遊びを通して五感が刺激され、心身ともにスクスクと成長していきます。しかし、好奇心旺盛な子どもたちは飽きやすいため、保育者はさまざまな遊びを考案し、子どもたちの成長を助けてあげる必要があります。 そこで今回は、簡単に作れる自作おもちゃをご紹介したいと思います。ひとえにおもちゃと言っても、その種類は非常に豊富に存