患者の顔より血管を覚えている|看護師あるある【vol.1】(2016/11/14)
公開日:
:
最終更新日:2016/11/22
看護師あるある
看護師は、患者さんの名前と顔は一致していなくても、名前と腕の血管の特徴は一致していることがありますよね。特に、採血や点滴のライン確保が苦手な看護師さんにとっては、「あるある」だと思います。
採血がライン確保が苦手な看護師さんは、患者さんに針を刺すのに必死になります。
必死になりすぎて、患者さんの顔ではなく、腕や血管ばかりを見ているので、患者さんの血管の特徴を覚えてしまって、「血管の特徴で患者さんを見分けている」という人は多いんです。
「昨日オペしたあの男性の患者さんだけど」という話題が看護師同士で出た時、まずは名前じゃなくて、「あぁ、あの血管が見えない患者さんか」と血管の形が思い浮かぶこともあるほどです!
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
ナースのヒント の最新記事を毎日お届けします
こちらの記事もおすすめ
-
看護計画
-
大動脈弁狭窄症と大動脈弁置換術(AVR)の看護|観察項目、看護計画、手術後のポイント
大動脈弁狭窄症は大動脈弁が狭窄することで、左心室肥大が起こり、さらに狭心症状や心不全の症状が
-
看護用語
-
血圧低下時の看護|ショックなど各種症状と原因、ケース別の対処法
患者の正常血圧から大きく血圧が下がった状態を指す「血圧低下」。症状によっては生命の危機に至る
-
看護技術
-
【2023年最新】タッチングの看護|目的と種類、効果と方法・ポイント
タッチングは、重要な看護技術のひとつですが、施術方法やタイミング、その効果について定量的に説
-
お役立ち
-
助産師の就業人数は、平成27年(2015年)時点で38,486人、同年の出生数が1,008,
-
看護計画
-
TUR-Pの看護|経尿道的前立腺切除術の手術後の合併症と9つの観察項目
前立腺肥大は中高齢男性に見られる進行性の疾患です。前立腺が加齢とともに肥大し尿道を圧迫するこ