「 お役立ち 」 一覧
日案の書き方|0歳、1歳、2歳、3歳児の年齢別の書き方とその保育
保育園で保育を行う時に欠かせないのが日案を含む指導計画だと思います。必要不可欠なものであるだけに、日案の立て方に迷ったりマンネリになってしまったりなど悩みの種になることもあるかと思います。今一度、日案とは何かを振り返ると共に、年連別に応じた日案の立て方などもまとめていくので、是非参考にしてみてください。 1、日案とは 日案とは何かについてまとめていきます。ざっくり言
幼稚園教諭免許の更新|更新手続き、講習、期限、年齢について
保育園等で働く保育士さんは、当たり前ですが、保育士資格を取得されているかと思います。保育士資格には更新制度がないので、取得後も保育士資格をしっかりと管理しているという保育士さんは少ないのではないかと思います。一方、保育士となにかと比較されがちな幼稚園の幼稚園教諭の免許には、更新制度が設けられており、適切に更新手続きをしなければ、一定期間を経過すると免許の効力が喪失してしまいます。近年は、認
保育士資格の更新|免許の特性と保育士資格・免許の更新手続き
保育士は、厚生労働省が管轄する児童福祉法に基づく国家資格です。児童福祉法上では、保育士を「保育士登録簿への登録を受け、保育士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、児童の保育及び児童の保護者に対する保育に関する指導を行うことを業とする者」というように定義しています。 近年は、認定子ども園の創設、専門職としての質の向上、活躍の場の範囲拡大などから、保育士資格と幼稚園教諭免許を併せて
園外保育のマニュアル|指導案の配慮点・意味とおたよりの作成方法
厚生労働省の定める保育所保育指針の第五章の中で 『保育中の事故防止のために、子どもの心身の状態等を踏まえつつ、保育所内外の安全点検に協力の下に安全指導を行うこと』 と記されているように、保育においては保育所内だけでなく、施設外での活動も前提となっていることがわかります。ただ、子どもたちを連れて施設外に出るということは、リスクも高くなるということです。そこでなぜ施設外での活動が必要なのか
保育日誌の書き方|ねらいと目標、書式や例文の構成・テンプレート等
園の記録書類の一つである保育日誌は、今現在保育士としてお仕事をしている方はすでに書いているはずですし、これから保育士になる方は今後記入を任されることになるかと思います。その日どのような活動をしたか、子どもたちはどのような様子だったかなどを担当保育士が毎日記します。日々の保育を見直すため、また園や園児の記録として残すためにも重要なので、基本の書き方やそのねらいを確認しておきましょう。
異年齢保育|ねらいや活動、実践例を踏まえた指導計画や月案の立て方
異年齢保育とは、さまざまな保育環境の場面で導入されている保育方法の一つです。異年齢児と一緒に行われる保育は、子どもの成長にも大きな影響を与えます。異年齢保育とは一体どのようなものなのでしょう。また、実際の保育現場ではどのように進められているのかを、年長、中、少クラスによる異年齢保育を例にこちらでご紹介します。 1、異年齢保育とは 異年齢保育とは、年齢の異なる子どもを
月案と保育|年齢別(0歳児、1歳児、2歳児、3歳児)の月案の立て方
保育園での生活で中心となってくるのが指導計画に基づいた保育内容です。指導計画は、年間計画から細かくいくと日案と細かく分かれていますが、今回はその中の月案について考えていきたいと思います。年間計画で定めたねらいに基づきながら、目標とする姿に向かって生活していけるようその月ごとの生活を計画していく必要があります。参考となる保育書も紹介するので、月案作成に是非お役立てください。  
男性保育士|気になる年収、現状の問題点と人数、割合、年齢、需要
男女雇用機会均等法に伴い、保育園でも男性保育士を目にする機会も多くなってきています。しかし就職をするにも仕事を継続していく上でも男性保育士は女性の保育士よりも、壁にぶつかる事が多いようです。今回はそんな男性保育士に注目しつつ需要や気になる年収、男性保育士ならではの悩み等についてお伝えしていきたいと思います。 1、男女雇用機会均等法と保育士 今ではすっかり社会に馴染み
一斉保育のメリット・デメリット|設定保育との違いと計画の具体例
保育士が設定した同じカリキュラムを、子どもたちみんなで実行する保育形態を一斉保育といいます。一見、押し付けている、子どもの自由を奪っている、などの印象をもたれがちですが、子どもの成長や発達を目的とした計画のうえで保育が行われています。一斉保育は、実際にどのように進められているのでしょう。また、どのようなメリット・デメリットがあるのかをここで確認してみましょう。 1、一
保育課程の作成|年間計画・指導計画・保育計画のねらいとシラバス
保育園での生活を指導していく中で、重要となってくるのが保育の計画だと思います。保育計画をしっかり定めることが保育園での保育内容の質を高めていくことへと繋がっていくので、重要なテーマとして考えていかなくてはいけません。保育課程とは何かを改めてまとめていくと共に、保育の計画は何が求められるかなどについても項目ごとに触れていきます。保育課程を作成していく時に、是非お役立て下さい。 &nbs