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看護師・准看護師・助産師・保健師の給料・年収ランキング

看護師の給料

看護師を目指す、もしくは今後も看護師として頑張っていきたいという方は給料がいくらなのか非常に気になるところだと思います。現時点における看護師の給料は一般的なサラリーマンよりも高いものの、仕事量との兼ね合いから見るとやはり割に合わないと考える人も多いでしょう。

人を助ける仕事ゆえ、常に集中力を必要とすることから「もっと高くてもいいのではないか?」と考える人や、「看護師の給料は高すぎる!」と考える人など、人によって考え方は様々です。また、看護師といっても准看護師、認定看護師、専門看護師、訪問看護師の他、保健師、助産師など様々なあり、給料も異なってきます。人を助ける仕事であるものの、看護師と言えど一人間であるため、やはり給料というのはどうしても気になってしまうもの。

そこで当ページでは、多くの方が知りたいであろう看護師の給料について詳しく紹介していきます。看護師を目指している方や、すでに看護師の方も必ず参考になる内容なので、最後までしっかりとお読みください。

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1、看護師の歴史

給料について述べる前に、まずは看護師の歴史についてお話しします。日本において看護師という職業が確立されたのは1948年のこと。それまでにも看護師と同じように患者の身の周りの世話や医師の指示の元で医療補佐をする職業は存在していましたが、1948年に保健師助産師看護師法の制定を受けて、看護師免許が導入されるようになったのです。1950年には初となる看護師国家試験が行われ、翌年の1951年に准看護師制度が導入されました。1950年代や1960年代は看護師の数がまだ少なく、現在の看護師よりも医療範囲が狭く、主に患者の身の回りの世話をするという立場にありました。

 

1-1、夜勤制限を求める「ニッパチ闘争」

1950年代や1960年代の看護師は給料が非常に安い上、ひと月の夜勤数に上限はありませんでした。また、現在では2人体制や3人体制が通常であるものの、当時は1人体制もあり、非人道的ともいえる労働環境だったのです。この過酷な労働環境の改善を求めて、多くの看護師が夜勤制限を訴え、「夜勤協定」獲得のための戦いが始まりました。これにより、それまでの「1人・月上限なし」の夜勤体制が「2人以上・月8日以内」に変わり、看護師にとって働きやすい環境へと変化したのです。

 

1-2、昔の給料もそれなりに高かった

看護師という職業が確立したばかり1950年代や1960年代に、看護師の給料が安かったという情報が多くのサイトで書かれていますが、実際はそれなりに高く、”低賃金”だったわけではありません。当時は、多大な奨学金が存在し、また看護学生も病院で働きお金を稼ぐことが出来たため、看護師になるためにあまりお金がかかりませんでした。それゆえ、貧しい家庭に生まれた多くの女性が看護師を目指していたのです。また、労働時間が長く不規則な上、常に危険と隣り合わせの看護師は、裕福な家庭に生まれた女性にとっては”見合わない職業”とされ、看護師は社会的地位の低い職業と認識されていたのです。しかしながら、多忙を極める看護師は病院にとっても必要不可欠であったため、仕事量に対する給料は低かったものの、一般的な職業と何ら変わりはなかったのです。

 

1-3、給料が上がった理由

「ニッパチ闘争」により看護師の労働環境が改善され、より働きやすくなったものの、給料は平均的でした。しかしながら、主に2つの理由により、一般的なサラリーマン以上の給料を獲得するまでに至ったのです。

 

医療技術の発展と高齢化に需要増

1970年代~2000年にかけて、日本の医療技術は顕著なほどに向上しました。これに伴い、患者数は軒並み増えていったのです。医療技術が発展したことで、医師の負担が軽減される一方、治療法が増えたことにより柔軟な対応が必要となり、医師を支える存在、つまり看護師の役割が大きくなっていったのです。また、高齢化も後押しして、ますます看護師の必要性が高くなったことで、多くの病院が看護師の雇用を強化し、給与も高くなっていきました。

 

女性・看護師の社会的地位の向上

1960年代の看護師は社会的地位の低い職業と認識される傾向にありましたが、日本看護協会や日本看護連盟の創立に伴い、多くの看護師が政治の道へ進出しました。このことは、政治における看護師の必要性を高め、1971年には政治予算案における看護師関係の予算が47%増となり、2年後となる1973年には夜勤手当が300円から1000円にアップしたのです。1990年には夜勤手当が3200円に増額されるなど、日本看護協会や日本看護連盟の力により政治的発言力が高まったことで、看護師の給料が徐々に増えていき、ついには一般のサラリーマン以上の給料に達するようになったのです。

 

1-4、ここ10年の平均年収は横ばいを推移

看護師の平均給料の推移

参照元:賃金構造基本統計調査

 

近10年の看護師の年収は、ほぼ横ばいの状態を推移しています。年によって金額が多少異なるのは、病院の受け入れ状況や看護師数など様々なことが関係していますが、昔のように「改革」が起きておらず、いわゆる「安定的」な職業として確立されていることが要因となっています。

 

2、(正)看護師の給料・年収

看護師の年齢別年収

参照元:賃金構造基本統計調査

 

【看護師の平均給与】

  • 年収:474万円
  • 月収:33万円
  • 時給:1,966円
  • ボーナス:78万円
  • 平均年齢: 37.7歳
  • 男性平均年収:466万円
  • 女性平均年収:473万円
このデータは看護師の勤続年数が最も多い7年目を示したデータであり、勤続年数によって変わってきます。

 

2-1、看護師の平均初任給

看護師の平均初任給は約23万。ここから保険など引かれるため、手取りは19万~21万ほどになります。後には一般サラリーマンの年収を大きく上回るものの、初任給に関してはそこまで相違はありません。

 

2-2、看護師の夜勤手当

夜勤手当の金額は病院によって様々です。また2人体制か3人体制かによっても変わってきます。2010年の日本看護協会のデータによると、2交代制夜勤手当は平均10745円、3交代制準夜勤手当は平均4077円、3交代制深夜勤手当は平均5033円となっています。

 

2-3、学歴による平均年収

大学や専門学校を卒業しなくてもなることが出来る看護師ですが、少なからず高卒、短大卒、大学卒といった学歴によって平均年収は変わってきます。しかしながら、学歴による給料の差は初任給のみ。高卒と短大の平均給与(月収)の差は約1万円、短大と大学卒の差は1万5000円であり、高卒と大学卒の場合には約2万5000円ほどの差があります。卒業後からずっと同じ病院で働く場合は、この給与差が顕著に表れますが、違う病院に転職する場合には、学歴よりも経験や看護師としてのスキルが考慮され給与が決められます。そのため、高卒や短大卒でも看護師としての経験が豊富な方は、より多くの給料を得るために違う病院に移るというのも1つの手です。

 

2-4、海外の看護師の給与

日本と同レベルの先進国を対象とした場合、日本より給与が多い国もあれば少ない国もあります。たとえばオーストラリアの場合、初任給で平均約500万の年収になりますが、イギリスの場合は約350万。アメリカにおける給与は高低の差が非常に激しく、初任給は約300万ですが、スキルによって1000万に達する人もいます。アメリカは実力主義であるため、経験やスキルによって大きく給与が変わってきます。

 

3、准看護師の給料・年収

准看護師の年収(年齢別)

参照元:賃金構造基本統計調査

【準看護師の平均給与】

  • 年収:399万円
  • 月収:28万円
  • 時給:1,689円
  • ボーナス:64万円
  • 平均年齢: 46.7歳
  • 男性平均年収:403万円
  • 女性平均年収:398万円
正看護師と比較した場合、年収は約70万も下がるため、看護師資格の有無は給与面において非常に大きいと言えます。

 

3-1、準看護師の平均初任給

准看護師の初任給の平均は約15万~17万。病院によって異なるものの、正看護師よりも4万~5万ほど安くなっています。ただし、これは基本給であるため、勤務先の病院の違いや手当によっては正看護師に近い給与を得ている方もいます。しかしながら、正看護師よりも少ないという事実に変わりはありません。

 

3-2、準看護師の夜勤手当

准看護師も正看護師と同様に夜勤をしなくてはいけません。深夜というのは患者の安全確保の上で非常に重要となる時間帯であることから、正看護師と同等(一回当たり約1000円ほどの違い)の夜勤手当がつきます。また、夜勤専属として准看護師の需要が高まっており、病院によって異なりますが、夜勤専属の場合は優遇され高額な給与を支給されることもあります。

 

3-3、学歴による平均年収

准看護師は事実上、正看護師の補佐役であり、短大や大学卒業後に正看護師の資格取得を目指すのが一般的であるため、基本的に学歴は正看護師ほど給与に深く関係していません。そのため、勤続年数や看護スキルなどに重点が置かれています。

 

3-4、海外の準看護師の給与

国によって異なりますが、多くの先進国では准看護師という職業はありません。また、准看護師と同じ役割を持つ職業が存在していても、准看護師では容易に職につくことが出来ないのが現状です。アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドには准看護師と同じ役割を持つ職業があり、看護師不足の影響からスキルのある准看護師を積極的に採用していますが、それでも難しいことに変わりはありません。海外においては准看護師の制度が確立していない国が多いため、給与に関しては正看護師よりも遥かに下回る金額となっています。

 

4、訪問看護師の給料・年収

訪問看護師の平均年収は約425万。訪問看護は基本的に夜勤がなく、日勤のみの看護師の平均年収が約390万であることから、看護職の中でも給与が高いのが特徴です。しかしながら、1人の患者と向き合う時間が長く責任が非常に重いことから、通常の看護師以上の給与になるのは妥当だと言えます。ただし、残業になることも多く、残業代が支給されないことも多いため、時給換算すると一概に高収入というわけではありません。

 

4-1、訪問看護師の平均初任給

看護師としての勤務経験が2年~3年以上必要とすることもあり、さらに正看護師か准看護師かで初任給は変わってくるため、平均値導き出すのは非常に難しいのが実情です。しかしながら、看護師と訪問看護師の違いは勤務形態のみであることから、基本的には通常の正看護師と同等の金額が支給されます。

 

4-2、訪問看護師の夜勤手当

訪問看護師は基本的に夜勤がありませんが、勤務先の病院によってや、専属の場合には夜勤が発生します。基本的に正看護師と同等の扱いになるため夜勤手当も同等の金額となり、専属の場合もほぼ同等の金額が支給されます。

 

4-3、学歴による平均年収

訪問看護師の場合、学歴による年収の差はありません。90%以上の病院や訪問看護ステーションは学歴不問で訪問看護師を雇っています。これは一人の患者と接する時間が長く、責任と負担が非常に重いことから、学歴よりも経験やスキルが問われるためです。それゆえ、高校卒・臨床経験5年の人と大学卒・臨床経験5年の人も同じ年収となります。

 

4-4、海外の訪問看護師の給与

多くの先進国でも日本の訪問介護と同様のシステムが構築されていますが、それぞれの国で違いがあり、たとえばイギリスの場合には保健師も訪問看護を行います。アメリカの場合は通常の看護師が訪問看護をするのが一般的で日本と同じと言えますが、裁量権や業務範囲などは州によって異なるため、給与に関しても州によって異なります。しかしながら、どの先進国においても訪問看護の必要性は増しているため、各国の日勤の看護師以上の給与が支給されるのが通常となっています。

 

5、認定看護師・専門看護師の給料・年収

国立病院に勤務する看護師の手当

参照元:日本医療労働組合連合会 地方公務員給与等実態調査 独立行政法人国立病院機構職員給与規程

 

認定看護師や専門看護師になると、それぞれに応じた手当が支給されます。上図の例では専門看護師が1か月5000円、認定看護師が1か月3000円ですが、病院によって大きな差があり、どちらとも3万5000円を支給してくれるところもあります。認定看護師・専門看護師ともに総人数が少なく統計データも少ないため、平均年数を割り出すことができないのが実情。しかしながら、多くの病院では3000円~15000円ほどの手当を出しており、上述した3万5000円は非常に稀であることから、認定看護師・専門看護師の平均手当は1万以下。そのため、看護師の上位職となる認定看護師・専門看護師となっても年収はあまり変わらず、仕事量が増え責任が重くなるだけといった不満の声も多く挙がっています。

 

5-1、認定看護師・専門看護師の平均初任給

どちらも看護師の上位職であり、経験やスキルを基盤として考えられているため、初任給という考え方はありません。

 

5-2、認定看護師・専門看護師の夜勤手当

基本的に夜勤における役割は通常の正看護師と変わらないため、夜勤手当も同額が支給されます。ただし、認定看護師や専門看護師の受け入れを強化している病院では各資格手当の他、夜勤手当も高く支給してくれるところがあります。今後は今以上に認定看護師・専門看護師の需要が高まることが容易に予想できることから、手当は増えていくものと思われます。

 

5-3、学歴による平均年収

専門看護師は大学院卒が条件であることから学歴は関係ありません。また認定看護師に関しても大学や短大を卒業しなくてもなれるものの看護師として5年以上の実務経験(うち専門分野3年以上)が条件であり、経験が重視されるため学歴の違いによる給与差はありません。

 

5-4、海外の認定看護師・専門看護師の給与

認定看護師や専門看護師は日本の資格であるため海外では通用せず、通常の看護師としてみられます。しかしながら、多くの先進国では日本と同様に通常の看護師の上位職となる資格制度が確立されており分野ごとに細分化されているため、ご自身の専門分野に該当する資格が存在する場合には挑戦してみる価値は十分にあると言えます。ただし、各国で取得しなければならず、取得条件もそれぞれの国で変わってくるため、しっかりと調べておく必要があります。海外における分野ごとの上位職はいわばスペシャリストであることから、通常の看護師と比べても高く、その差は月1万どころではなく5万~10万以上となっています。

 

6、保健師の給料・年収

保健師の年収

参照元:人事院「国家公務員給与等の実態調査の結果」

【保健師の平均給与】

  • 年収:530万円
  • 月収:32万円
  • ボーナス:144万円
  • 平均年齢: 37.3歳
保健師は大きく分けて行政保健師、学校保健師、産業保健師の3つに分類されるため、それによって給与は異なりますが、全体でみると平均年収530万と非常に多くの給与が支払われています。月収は看護師と変わりないものの、勤勉手当といった様々なボーナスが多く加算されるため、年収でみると看護師以上となります。

 

6-1、保健師の平均初任給

保健師の初任給は約20万前後。看護師と比べると初任給は安いものの、後に通常の看護師の平均年収を上回る場合が多く、さらに夜勤がないため、時給換算すると2000円を上回る高収入となります。

 

6-2、保健師の夜勤手当

通常、保健師は夜勤がない場合が多いのですが、勤務場所(保健所や病院など)によっては夜勤があるところもあります。業務内容も看護師と何ら変わらないことが多いため、夜勤手当は看護師と同じ、もしくは少し加算された額が支給されます。

 

6-3、学歴による平均年収

専門学校・短大・大学などの卒業を前提としているため、基本的に学歴による年収の差はありません。保健師になるには①高校の看護科3年+専門学校2年+保健師学校1年、②専門学校・短大3年+保健師学校1年、③看護大学4年、の3つのルートがありますが、どのルートをとっても年収差はないため、近年では卒業後すぐに保健師のほかに助産師等の受験資格を得られる③ルートが人気を集めています。

 

6-4、海外の保健師の給与

海外における保健師の役割は日本と同じではなく、看護師と同様に扱われたり、地域社会の病気予防に重点をおいたカウンセラー的存在など、保健師と言えど国によって役割が大きく違ってきます。そのため、基本的に日本の保健師が海外で働く場合には保健師としてではなく看護師として働くことになるので、給与もそれに準じます。保健師として海外で働きたい場合には海外に支店を持つ日本の外資系企業の企業保健師として働き経験を積めば、海外の各支店で働けるチャンスがあり、これが最も容易に海外進出できる方法となります。また、JICAや多くのNGOが日本の保健師を発展途上国に派遣しているので、給与よりもとにかく海外で仕事をしたいという方はボランティア活動するのも1つの手です。NGOの場合は完全ボランティアになり給与が支払われないことが多いものの、JICAの場合は生活費に加え、一定の給与が支給されます。

 

7、助産師の給料・年収

助産師の年収は保健師と同等、もしくはそれ以上となるケースが多く、平均すると保健師以上の年収を推移しています。お産に携わる仕事であり不規則で勤務時間が長いため、また、助産師の数が少ない病院では休日出勤が少なくないため、一般的に給料は高く設定されています。

 

7-1、助産師の平均初任給

助産師の平均初任給は20万~22万程度。看護師の大卒初任給とほぼ変わりはありません。しかしながら3年目くらいから看護師の平均年収を上回るようになります。

 

7-2、助産師の夜勤手当

いつお産が始まるのか分からないため、助産にとって夜勤はつきもの。2交代制の場合は約10000円、3交代制の場合は約15000円が平均して支払われますが、病院によって様々で、2交代制1回につき5000円のところもあれば、2万5000円のところもあります。一般的にはお産が多い病院ほど夜勤手当が高くなる傾向にあります。

 

7-3、学歴による平均年収

短大や大学卒を前提としているため、助産師の年収に学歴は関係ありません。

 

7-4、海外の助産師の給与

アメリカ、イギリス、オーストラリアといった先進国ならびに発展途上国のほとんどは日本の助産師と同様の資格が存在します。世界でみても助産師の需要は非常に高く、必須とされる人材であるため、先進国では日本の平均年収よりも高いところが多く、経験やスキルによっては1000万円を超えることもあります。

 

8、看護職の給料ランキング

 

看護師の平均給与ランキング

 

参照元:賃金構造基本統計調査

女性職種別にみると看護師は11位に入っており、様々な職業の中でも高い給与であると言えます。

 

医療業界の時給ランキング

参照元:賃金構造基本統計調査

 

医療関連の職業においては5位となっています。このデータは基本給に残業を加算し、それを時給換算した金額によるランキングのため、基本給のみを時給換算した場合、5位以下に落ちますが、それでも医療関係においては高い給料だと言えます。

 

9、看護職の給料は様々な条件によって異なる

全ての看護職に関して共通していることが、勤務先や知識・スキルによって給料に大きな違いがあるということです。そのため、キャリアアップに加え高収入を得たいという方は、様々なことを考慮しなければいけません。

 

9-1、病院による給与差

施設別の看護師の平均給与ランキング

一般的には公立病院や国立病院は高収入になり、医療法人や個人病院は安くなります。ただし、このような平均化されたデータはあくまでデータであり、公立病院であっても基本給が安い、もしくは夜勤が安い場合が多くあります。

 

9-2、経験・スキルによる給与差

看護師、保健師、助産師といった看護職は経験やスキルが給与に大きく関係しています。一般的に1年単位で給料が上がっていきます。また、看護師から助産師、助産師から看護師というように役割の違う職に転職する場合には、たとえ以前の実務経験が豊富でも1年目と考えられることが少なくありません。

 

9-3、都道府県別の平均データは参照する意味がない

看護職に関する都道府県別の平均年収データが散見されますが、各都道府県内にある病院数や規模、給与形態はそれぞれ異なるため、実質的には参考になりません。お住まいの地域、もしくは働きたい地域の各病院の募集要項をくまなく見る方が断然参考になります。

 

10、今後の推測

看護師、保健師、助産師といった看護職のニーズは年々高まっています。また高齢化に伴い、看護職の人材不足が深刻化になっていることもあり、今後は給料が上がる可能性が高いと言えます。しかしながら、近10年間における各看護職の年収は横ばい状態で変動はほぼなく安定的となっているため、今後も同様に横ばい状態が続くのではないかという声も多数挙がっています。ですが、特定看護師制度の制定により、政治においても看護職の重要性が再確認されている段階であるため、基本給が上がるか、夜勤手当やその他住宅手当等が多く支給されるようになる可能性は十分にあると言えます。

 

まとめ

看護職は労働時間が長く、不規則な生活を強いられるため他の職業よりも高い給与が支給されています。しかしながら、過労による不満は年々増えているということも事実であり、患者数に対する看護師数が年々減っているのが実情。看護職は高い給料を得る代わりに、仕事量のほか、患者の命を守る強い責任感と、医療事故を防ぐ集中力が常につきまとうため、「高い給料だから」という理由のみで看護師を志望している方は、看護師の現状をしっかりと把握しておく必要があります。給料が高いということは、それだけ激務を強いられるということなので、給料にばかりこだわりすぎるのではなく、「患者の命を守る」という看護職の責務を決して忘れることなく全うしていきましょう。

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