看護師求人ならジョブデポ看護師 岡本麻衣 看護師の看護師が仕事や業務で必要となる知識まとめ-4ページ目

岡本麻衣 看護師さんの執筆・監修記事一覧

岡本麻衣 看護師

1986年生まれ。北海道札幌市出身・在住。同市内の看護学校を卒業後、北海道大学病院の内科で2年勤務。その後、同市内の個人病院で6年間勤務し、結婚・出産を機に離職。現在は育児をしながら、看護師としての経験を生かし、WEBライターとして活動中。

アナフィラキシーの看護|症状と原因、発症患者への治療・対応

アナフィラキシーの発症者は10万人当たり5~50人(0.005%~0.05)と推計されており、死亡者数は年間で約50~60人にのぼっています。 アナフィラキシーの早期症状の断定は困難でありながら、症状の進行が急速であるため、重篤化を防ぐためにはアナフィラキシーに関する深い知識が必要不可欠です。 早期発見・早期改善を図れるよう、症状、診断基準、原因、治療・対処法、看護などについて

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血液・腹膜透析の看護計画(観察・ケア)と透析科の仕事内容

透析に用いられるシャントやカテーテルは、患者さんの命を繋ぐ非常に大切なものです。また、事故や合併症のリスクが高いため、看護師は入念かつ正確な観察が要求されます。 これから透析科で働こうと考えている看護学生、転職を考えてる看護師の方は、患者さんにより良い看護を提供できるよう、透析に関する知識を深めていってください。   1、透析とは 透析とは、腎臓疾患の影響により腎

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ギランバレー症候群の看護計画|原因・症状・治療と求められる5つの看護

ギランバレー症候群は、急性に末梢神経障害をきたす疾患で、その約70%は先行する感染症が認められます。多くは自然回復しますが、一部は重篤化すると言われています。今回はギランバレー症候群の病態を学び、看護計画の立案につなげます。   1、ギランバレー症候群とは ギランバレー症候群は、上気道感染や下痢をきっかけとして急性の運動麻痺を起こす病気です。発症は急激ですが、約90%の

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多発性骨髄腫の看護|症状と治療、看護目標、看護計画とケアのポイント

血液の中には、酸素を運搬する赤血球、免疫をつかさどる白血球やリンパ球、止血に関与する血小板などの血液細胞があります。 血液細胞は造血幹細胞から分化し、それぞれの役割を持つ細胞へと成熟していきます。その中に、リンパ球から分化・成熟した「形質細胞」があり、形質細胞には免疫グロブリンという蛋白を生成し、体内に侵入した異物を攻撃する役割を担っています。 多発性骨髄腫は、その形質細胞に異

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インフルエンザと看護|感染予防と患者が発症した場合の対処

例年冬になると流行するインフルエンザは、看護の現場においても要注意な存在です。患者がインフルエンザにかかったり、重篤化する危険を少しでも減らすために予防策を徹底し、現場で発症者が出た際には速やかに感染拡大を防ぐ対策を進めることができるように、万全に備える姿勢が求められます。   1、インフルエンザとは インフルエンザは空中に浮遊しているウイルスが、体内に入り込んで発症し

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貧血症状を訴える患者の観察項目と看護計画・ケアのポイント

近年では極端なダイエットを行ったり、偏食や頻繁な外食、特にファストフード、そしてインスタント食品の流行などで、栄養が偏って貧血症状を訴える人が多くなっていますが、医師の診断や治療が必要とは考えない場合が多く、症状が悪化して初めて病院へ受診するケースがほとんどです。 貧血にはさまざまな種類があり、それぞれで観察項目や看護が異なるため、原因に応じたケアを実施していくことが重要となります。

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訪問看護の役割・目標・仕事内容|気になる給料事情と働く3つの利点

在宅で医療を受ける訪問看護の利用者の増加とともに、訪問看護ステーションで働く看護師も増えてきています。訪問看護では、病院で治療している患者よりかは比較的病状の安定している人が多いですが、外来通院の人よりは虚弱で病気も重いといった特徴があります。病棟での勤務にも慣れ、違った看護の形を見てみたい、病院から在宅への流れを知りたいという看護師の方は、ぜひ参考にしてください。  

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チアノーゼの看護|症状・原因からみる効果的な対処法

さまざまな疾患や症状の変化に伴って現れるチアノーゼ。一症状であり、ほとんどは原疾患に起因しているため、通常は経過観察で問題はありません。しかしながら、長期的な発症により合併症を引き起こすことも多々ありますので、軽視すべきではありません。 今回は、概要から対処までチアノーゼについて詳しく解説しますので、チアノーゼ患者の看護に関して不安がある方は、ぜひ最後までしっかりお読みいただき参考に

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CF(大腸内視鏡検査)の看護手順と留意すべき観察項目

検査の1つとして広く実施されているCF。簡易な検査法であることで、看護業務を軽視しがちですが、患者情報を適切に取得し、よく観察しなければ、時として患者に苦痛を与えてしまいます。それゆえ、しっかりとした知識を踏まえた上で、多角的な視点から看護を実践しなければいけません。 ここでは、CFの概要や適応疾患、副作用・合併症、看護手順などについて、包括的かつ詳細にご説明しますので、CFに関して

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風疹・麻疹看護 看護用語

【2023年最新】麻疹・風疹の看護|予防接種や症状・合併症、発熱時の看護

麻疹(はしか)や風疹は予防接種がありますので、そこまで感染者数

授乳看護 看護技術

【2023年最新】授乳の看護|目標や姿勢、観察項目と看護ポイント

産科病棟で勤務している看護師は、出産後の母親の授乳の看護ケアを

食中毒看護 看護用語

【2023年最新】食中毒の看護|原因・症状・看護・予防

食中毒は腹痛や嘔吐、下痢などを引き起こす疾患です。 以前

スキンケアの看護 看護計画

【2023年最新】スキンケアの看護|看護目標・計画と手順・資格

あなたはスキンケアに力を入れて看護していますか?入院中の患者さ

腹痛の看護 看護計画

【2023年最新】腹痛の看護|観察ポイントやアセスメント・部位別疾患と看護計画

腹痛の患者さんを看ることは多いと思いますが、あなたはきちんと腹

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