中国人看護師を呼び込み ドイツ(2014/02/18)
公開日:
:
最終更新日:2020/06/05
お役立ち

将来の看護師不足が懸念されるドイツで、中国人看護師をドイツ国内に呼び込む実験プロジェクトが開始されました。
1月初頭から、中国からドイツへ来た5人の女性がフランクフルト内の老人ホームで働き始めています。年内には最多で150人の中国人看護師を呼ぶ予定で、これはその計画の一環ということです。
ドイツ国内では250万人以上の人が看護を必要としており、今後数年間で人数はさらに増えて行くと見られています。不足している看護師の数は現状で約5万人にのぼっており、この人数もこれから増える見込みです。
ドイツの看護事業者連盟代表のトーマス・グライナー氏は、近隣の欧州各国から看護師を雇用するだけでは看護師不足の解消は見込めないとしており、「欧州の外からも資格のあるスタッフを捜す必要があるのは間違いない」と述べています。
今年中にドイツに来る予定の中国人看護師は、全員が看護師資格を持っており中国で1年以上の実務経験がある人で、さらに8ヶ月の異文化トレーニングおよび言語レッスンを受ける必要があります。当初は補助スタッフとして勤務しますが、将来的には正規の看護師として働くことになる予定です。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
ナースのヒント の最新記事を毎日お届けします
こちらの記事もおすすめ
-
お役立ち
-
各患者にとって最適な看護とは何かを突き詰めると、一生を通しても習得するのは非常に困難であるゆ
-
看護技術
-
気管切開(気切)の手術・交換手順、安楽のための観察・看護ケア
気管切開術(気切)は様々な病状・病態に適応されるため、気管切開の手術や、カニューレなどの管理
-
お役立ち
-
看護師の働く場は、総合病院だけにとどまりません。新人として勤務するのは総合病院の病棟が多いと
-
お役立ち
-
大学病院で働く看護師の気になる給料事情と5つのメリット&デメリット
スキルアップを目的に、あるいは数年後別の病院に転職して優遇されるための足台として、大学病院で
-
看護計画
-
肺がん患者への看護計画(OP・TP・EP)と終末期におけるケア
近年、日本人が罹患するがんの部位は、大腸、肺、胃、前立腺、乳房の順に多くなっていますが、がん


