春から就職する新人看護師に知ってほしい!ナースに必要な101のこと(後編)(2016/04/01)
公開日:
:
最終更新日:2018/07/17
お役立ち
51.班のメンバー全員を知ろうとして、気を配ること。仕事外の飲み会でのコミュニケーションよりもずっと関係性をよくしてくれます。
52.体力命。忍耐命。
53.悪口は言わないこと。自分の心の中にとどめましょう。
54.忙しくても、練習時間を作ること。
55.タスクが多すぎるときは、適切に、かつ丁寧に他のメンバーに依頼すること。
56.反省点やルーチンは、自分の中で体系化すること。
57.常にゴール意識をもつこと。5年後の姿を思い浮かべながら仕事をすること。
58.仕事以外の趣味をもつこと。
59.研修中のときは、他の人の作業手順などを観察し、吸収すること。
60.「できません」という勇気をもつこと。
61.プライベートなことは、シフト中に持ち込まないこと。
62.ファーストキャリアは、「本当に好きな仕事」「好きな職場」を選ぶこと。
63.ワークライフバランスを保つこと。
64.職場で、自分が見習いたいと思う「メンター」を作ること。
65.職務記述書に責任をもって行動すること。
66.いつも柔軟性を忘れないこと。
67.ナースの仕事をしていてつらいときがあっても、おそれないこと。
68.医者と電話で話すときは、内容をすべてかきとめること。
69.ミスをしたときは、くよくよしないこと。ミスから学ぶことが大切です。
70.研修期間中にミスをしたもの勝ち。
71.イライラしたときには、こっそり歌を歌うこと。リラックスできます。
72.医者が必要なときは、すぐに電話をかけること。
73.心臓医をよぶときは、先に患者の脈をはかっておくこと。
74.小児患者の症状には、保護者の発言を注意深く聞くこと。
75.患者に質問するときは、簡潔に。
76.どんなに疲れていても、患者には笑顔で接すること。
77.専門家組織に参画すること。
78.評価は常にチャート化すること。
79.アシスタントときちんとコミュニケーションをとること。
80.スタッフミーティングにはかならず出ること。
81.やるべきことが分からなくなったら、必ず基礎に立ち戻ること。
82.行事などにも積極的に参加すること。
83.医療の最新動向についても、常に情報を吸収すること。
84.「心の声」に耳をかたむけること。
85.聴診器にはしっかり投資すること。
86.仕事のことは、家には持ち帰らないこと。
87.隠し事はしないこと。何かあったら必ず即報告すること。
88.先輩に指摘をされたときは、ふてくされずに受け入れること。
89.確認せずに、後ろに歩いたり止まったりしないこと。背後にもいつも注意して。
90.お年を召した患者に止血帯として、血圧測定用カフを使うといいでしょう。
91.処置を行うときには、必ずダブルチェックをすること。正しい処方か、正しい患者か、正しい時間か、服用量があっているか、ただしい手順かを確認すること。
92.わからないことがあったら、3人の人にきいてみること。
93.自分のペンと聴診器には記名をすること。
94.患者には嘘をつかないこと。
95.身体測定は客観的に行うこと。
96.器具はつねに正しく扱うこと。
97.聴診器は、使ったら必ず消毒すること。
98.シフトの初めには、必ず静脈ラインの状態を調べること。
99.手洗いを心がけること。
100.同僚に対して、「物知り顔」をしないこと。
101.諦めそうになったら、「ナースを志した理由」を思い出して。先輩ナースがきっといいアドバイスをくれます。
References:nursebuff
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
ナースのヒント の最新記事を毎日お届けします
こちらの記事もおすすめ
- 看護計画
-
水頭症患者に対する看護目標・看護計画と具体的な看護ケアの方法
水頭症の代表的な治療法は、V-Pシャント術(脳室腹腔短絡術)です。この手術は脳に物理的にアク
- 看護計画
-
食道癌の看護計画|食道癌のステージにおける看護問題と観察ポイント
食道癌は消化管に発生する癌の中で、大腸癌に次いで頻度の高い癌で、比較的進行が早い傾向があると
- 看護計画
-
胆嚢炎の患者数は、原因の一つである胆石を持つ人の数が増えているのに比例して増加しています。発
- 看護用語
-
クベースとは クベースとは、超低出生体重児、極低出生体重児、在胎35週未満の低出生体重児等が全
- 看護用語
-
EBNの看護|エビデンスベースナーシングの5つの実践と大切さ
EBNを用いた看護|根拠に基づいた看護の大切さと実施するまでの過程