自分は寝れてないのに患者さんに「良く眠れましたか?」|看護師あるある【vol.26】(2016/12/09)
公開日:
:
看護師あるある
夜勤中の朝、起床後の検温の時に、「おはようございます。よく眠れましたか?」と患者さん1人1人にテンプレのように尋ねますが、そんな自分は一晩寝ずに働いているので、眠くて眠くて仕方がない状態。
「ちょっとでも気を抜くと、立ったままでも眠れます」状態の看護師がフラフラしながら、笑顔で患者さんに「眠れました?」と聞くのって、なんか変ですよね。
しかも、患者さんが「いや~、なんか眠れなくてね~。」なんて言っているのを聞くと、「あなた、夜にいびきかきながら、熟睡していたじゃない!こっちは、働いていたから寝てないのよ!!!」と少しだけ殺意が湧くことも。人間、寝ていないとちょっとしたことにイラッとしちゃいますから。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
ナースのヒント の最新記事を毎日お届けします
こちらの記事もおすすめ
-
看護用語
-
ダンピング症候群の看護|症状・治療法と発症を防ぐための予防策・注意点
ダンピング症候群の症状・治療法と発症を防ぐための予防策・注意点 食
-
看護用語
-
消化管出血は、消化管のいずれかの部位で出血が起こった状態です。 消化管出血によって、大
-
看護師あるある
-
採血は看護師の腕の見せ所。でも、看護師によって得意・不得意が大きく分かれますし、患者さんの血
-
看護用語
-
クリティカルパスって何か聞いた事があるけど、実際にどのような物で何のために使用しているのかご
-
看護計画
-
多系統萎縮症の看護|症状や治療・リハビリ、看護計画、看護ポイント
多系統萎縮症とは脊髄小脳変性症の1つで、小脳失調症やパーキンソン症状、自律神経障害などの症状が現れ、