すぐ言うか、言わないなら最後まで言わないで!|看護師あるある【vol.25】(2016/12/08)
患者さんが転倒したら、骨折や脳内出血などのリスクを考えて、念のためすぐに医師に診察してもらって、必要ならレントゲンやCTの検査をしなくてはいけません。
でも、看護師の目が届かないところで転ぶと、患者さんが事後報告してくることがあるんですよね。「あ、看護師さん。ここ見てよ。この前転んで、ぶつけちゃってさぁ」膝の内出血を見せてきたり。
そんな2日前の転倒を今言われても困る。。。一応医師に報告しなければいけないし、しかも転倒があるとインシデントレポートを書かなくちゃいけないし。
1~2日経って何もなければ、特に大きな怪我ではないから、事後報告するくらいなら、正直なところ報告しないでほしい。だって、面倒なんですもん。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
ナースのヒント の最新記事を毎日お届けします
こちらの記事もおすすめ
- 看護計画
-
自己効力感と看護|看護計画へ活かすヒントや7つの看護研究の紹介
「自己効力感」という言葉を聞いたことはありますか?「自己効力感」という言葉は、元々は心理学で
- お役立ち
-
【調査結果】医療介護の転職サイト「ジョブデポ」、2019年10月~3月の求人傾向
with Career株式会社が運営する医療・介護・保育業界に特化した転職サイト「ジョブデポ
- お役立ち
-
看護学生の就活で役立つ!履歴書でやって良いこと9選、悪いこと10選
看護学生の就活において、履歴書はとても大切です。ですが、履歴書を書くのはとても難しいですよね
- 看護用語
-
医療現場では様々な検査が行われています。患者さんへの侵襲や病歴、病状、疾患からそれぞれに適し
- 看護計画
-
看護ケアを適切に行うためには、弊害や対象となる疾病、リスク因子やリハビリの意義・手段など、廃