看護師さんではなく、名前で呼ばれると嬉しい|看護師あるある【vol.20】(2016/12/03)
患者さんから、いつも何て呼ばれていますか?ほとんどの場合、「看護師さん」ですよね。別に「看護師さん」って呼ばれることに不満はないんです。「私の名前は看護師じゃありません!」なんて言うつもりはないし。
でも、時々ふとした時に「○○さん」と患者さんから名前で呼ばれると、ほっこりして嬉しくなっちゃいますよね。「あ、名前を憶えていてくれたんだ」と思うと、少し顔がにやけてしまったりします。
特に、その患者さんがかわいいおばあちゃんだったりすると、その日1日の勤務を頑張れることもあります。そして、その患者さんのために良い看護をしてあげたいなって思いますよね。
別に呼ばれ方で患者さんを差別するつもりはないですけど、ちょっとだけ贔屓しちゃうこともあるんです。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
ナースのヒント の最新記事を毎日お届けします
こちらの記事もおすすめ
- 看護用語
-
神経根ブロックの看護|看護ケアの手順・効果など具体的観察項目
神経には、身体からの情報を脳に伝え、受けた指令を末梢に伝える末梢神経と、末梢神経から伝達され
- 看護用語
-
あなたのアナムネ、間違いかも?! アナムネ聴取の基本と3つの必殺技を伝授します!
1、アナムネ とは アナムネとはドイツ語の「既往歴」を意味するAnamneseからきており、日
- 看護計画
-
前立腺癌の看護計画|前立腺癌の原因・症状・治療と手術後の看護問題
前立腺は男性だけにあり、精液の一部をつくっている臓器です。前立腺は、恥骨の裏側に位置しており
- 看護師あるある
-
血圧再測定の値が変とイチャモンつける患者|看護師あるある【vol.29】
高血圧の患者さんの血圧を測った時、「150/94ですね」のように測定結果を伝えると、「家ではそん
- 看護用語
-
【2023年最新】IgA血管炎の看護|原因や症状、ガイドラインや看護ポイント
あなたはIgA血管炎という疾患について、正しい知識を持っていますか?今、IgA血管炎の患者さ