患者「私の血管は一発じゃとれないわよ」というプレッシャー|看護師あるある【vol.24】(2016/12/07)
公開日:
:
看護師あるある
採血の時の「私の血管は一発じゃ取れないわよ」という患者さんからのプレッシャー、何なんでしょうか?
そんなプレッシャーをかけられたら、緊張するじゃないですか!緊張したら、思わず針先がぶれてしまったり、手に変な汗をかいて上手く採血できなかったりするし。
そんな変なプレッシャーをかけられても、お互い得することなんてないのに。それなら、「ここなら取りやすいわよ」とか良い血管の場所を教えてくれれば良いと思うのは私だけでしょうか。
そもそも、「私の血管は一発じゃ取れない」って、あなたの血管が脂肪に埋まっているから、駆血帯をしても、血管が浮き出てこないんじゃない!
それなら一発で採血できなくても、私の責任じゃなくて、患者さんの脂肪の責任ですよね?
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
ナースのヒント の最新記事を毎日お届けします
こちらの記事もおすすめ
- 看護技術
-
【2023年最新】ウロストミー(尿路ストーマ)の看護|種類・看護計画や観察項目
ウロストミー保有者に、よりよい看護を提供するためには、まずウロストミーとは何かを正しく理解し
- 看護師あるある
-
薬の名前が入ったボールペンがどんどんたまっていく|看護師あるある【vol.11】
学生時代に使っていたボールペンは、デザイン重視でかわいいものばかりだったのに、看護師をやっている
- 看護計画
-
アカシジアの看護|原因や症状、看護のポイント、2つの看護計画
アカシジアは抗精神薬の副作用として現れることが多く、動かずにはいられないという衝動に駆られ、
- 看護用語
-
防衛機制と看護|基礎知識や11種類と具体例、看護の流れやポイント
防衛機制とは、不安やストレスにさらされた時に自分を守るための心理メカニズムのことです。患者や
- お役立ち
-
託児所付きの病院で安心して夜勤をするママナースの3つの働き方
女性の社会進出が著しいこの頃。育児に家事に仕事に忙しいママさん看護師は、実は効率的な働き方に