記録をやり始めるまで、かなりの時間を要する|看護師あるある【vol.45】(2016/12/28)
公開日:
:
看護師あるある

看護実習中は、記録さえ早く終わらせることができたら、その分、睡眠時間を確保できるんです。
でも、実習が終わって帰宅した後、記録をやり始めるまでに、かなりの時間を要します。疲れているから、帰宅後すぐにやりたくないし。というか、そもそも記録をやりたくない。
「夕食を食べたら記録をしよう。」、「お風呂に入ったらやろう。」、「このテレビ番組を見終わったらやろう。」とズルズルと記録を後回しにします。ある意味、現実逃避。
そして、「これ以上、後回しにしたら、睡眠時間が無くなる!」というギリギリの状態になってからようやく記録を始めるので、実習中の睡眠時間はいつも1~2時間。わかっていても、帰宅後すぐに記録を始められないんです。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
ナースのヒント の最新記事を毎日お届けします
こちらの記事もおすすめ
-
看護師あるある
-
実習中の避難場所は倉庫かカンファレンスルーム|看護師あるある【vol.49】
実習中、ふと暇になることがあります。受け持ちの患者さんが昼寝をしていたり、家族や友人が面会に来て
-
看護用語
-
【2023年最新】VAP(人工呼吸関連肺炎)の看護|原因や予防バンドル、ガイドライン、看護計画・看護ポイント
VAP(人工呼吸関連肺炎)とは、人工呼吸管理をスタートして48時間以降に発症した肺炎のことで
-
看護計画
-
アルコール依存症の治療|離脱症状と診断の仕方、看護計画について
慢性的にアルコールを常用することによって依存形成し、健康や患者家族、社会的にも影響を及ぼして
-
看護用語
-
ターミナルケアは1950年代にアメリカやイギリスで提唱された考えで、今日まで死を目前に迎える
-
看護計画
-
便秘とは、ひと言で言っても原因や発生機序によって分けられ、その種類によっても看護ケアが変わってきます


