風邪引いて学校へ行くと、演習時に患者役で肺の音を聴かれる|看護師あるある【vol.52】(2017/01/10)
公開日:
:
看護師あるある
風邪を引いて看護学校へ行くと、それなりに心配はされます。
しかし、格好の患者約にも抜擢されます!
ゼーゼーと苦しかったり、痰が詰まっていたり、これが風邪を引いた患者の肺の音です。
「上葉の音を聞いてみましょう」
「少し狭窄したような音が聞こえるかも?」
「これがラ音かなぁ?」
みんな言いたい放題・・。こっちは、風邪引いて本当にしんどいんだってば!!!
肺の音なんて、みんな聞いたことないからよくわからないよね。何が正常で、異常なのか知りたいよね?
私も知りたいよ。
みんなのために体張るよ!でもね、こっちはリアルの患者だからさー。
本当にしんどいんだってばーーー!!!!
看護学生は病気にかかると、何かしらの患者役になることがあります。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
ナースのヒント の最新記事を毎日お届けします
こちらの記事もおすすめ
-
看護用語
-
膀胱がんは数ある悪性腫瘍の中でも低頻発であり、死亡者数も他と比べてそれほど多くはありません。
-
看護計画
-
疼痛の看護|原因と種類、術後や骨折などにおける疼痛緩和の援助
疼痛で苦しむ患者の痛みは、看護側からすると程度が分からず、ケアの仕方に困る場合があります。本
-
看護技術
-
無菌操作は、感染のリスクが非常に高い医療行為において必須となる手技です。一見コメディカルや家
-
看護用語
-
皆さんはレディネスという言葉を耳にしたことはあるでしょうか。普段の生活では耳にする機会が少な
-
看護計画
-
片麻痺の看護|看護問題や観察ポイント、看護計画、ケアの留意点
片麻痺とは左右のどちらかに麻痺がある状態のことです。片麻痺があると、ADLが大きく低下します