指導看護師が、患者と接する時と学生と接する時のギャップ|看護師あるある【vol.42】(2016/12/25)
公開日:
:
看護師あるある

看護学生にとって、実習中の指導ナースほど怖いものはないですよね。冷たい態度をとられ、いつも怒られ、「姑か!」と思うようなあら捜しをされ。。。
そんな指導ナースも、患者さんには優しく接しています。患者さんと接している時は、まさに「白衣の天使」や「聖母」かと思うような優しい笑顔、穏やかな声。
患者さんにケアをしていた後に、私が話しかけた時のあの表情の変化。聖母から能面に切り替わる。あれだけ瞬時に表情が変わるのは見事としか言いようがないですが。。。
何だか看護師になる前から、「看護師の世界の厳しさ」を教え込まれたような気がします。看護師は、それだけ表と裏を使い分けないといけないんですね。それにしても、指導ナースは何であんなに看護学生が嫌いなのか。。。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
ナースのヒント の最新記事を毎日お届けします
こちらの記事もおすすめ
-
看護計画
-
自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害などからなる発
-
看護計画
-
ネブライザーによる吸入の看護|目的と使い方、看護計画と注意点について
ネブライザーは薬物を直接気管支に到達させるための機器です。喘息発作時の使用だけでなく、気管支炎などの
-
看護用語
-
看護師の仕事はなにも、検査の介助や合併症の予防、生活援助などの直接的な看護だけではなく、患者
-
看護用語
-
シバリングの看護|予防・処置上のポイントと、術中・術後の対応
シバリングは身体が体温を保つために起こす生理現象ですが、放置すると低酸素症や心筋虚血といった
-
看護技術
-
心電図の看護|種類、正常値・異常波形の読み方、看護手順のポイント
心電図への苦手意識を抱いている方は多いのではないでしょうか。しかし、心電図はあらゆる場面で必


