実は患者さんより働いている自分の方が体調悪い|看護師あるある【vol.32】(2016/12/15)
公開日:
:
看護師あるある
看護師はちょっとくらい体調が悪くても、休むことができない仕事。1人でも病欠が出ると、他の看護師さんに多大な迷惑をかけますから。
新人看護師の頃、「体調が悪くても、這ってでも出勤して」とプリセプターに言われたことがある看護師さんは多いはず。
だから、頭が痛くても、熱があっても、お腹が痛くても、吐きそうなくらい気持ち悪くても、看護師は働かなくてはいけません。
そんな中、患者さんに「いや~、なんか体調悪いんだよね~。ちょっと熱測ってみてよ~。」と言われると、心の中で「たぶん、私の方が体調悪いわ。」と毒づいちゃいます。
実際に体温を測ってみると、36.0℃と健康そのもの!「やっぱり私の方が体調悪いじゃん!」っていう場合が多いんですよね。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
ナースのヒント の最新記事を毎日お届けします
こちらの記事もおすすめ
-
看護師あるある
-
勉強するほど、医師に近づき患者から遠ざかる|看護師あるある【vol.4】
看護師は「患者さんにより良い看護をしよう」と思って、日々忙しい仕事の合間を縫って、勉強に励みます
-
看護用語
-
食中毒は腹痛や嘔吐、下痢などを引き起こす疾患です。 以前は夏に起こりやすいと考えられて
-
看護用語
-
3つのパフォーマンスステータス(PS)の適応と治療方針の決定の仕方
がんの治療方針、治療効果の判定に用いられるパフォーマンスステータス。通称PSと呼ばれているこ
-
看護計画
-
尿路感染症患者に対する看護目標・看護計画(OP・TP・EP)とケアの方法
尿路とは、腎臓で作られた尿が体の外に出るまでの「道」です。その「道」には腎臓、腎盂、尿管、膀
-
看護計画
-
心タンポナーデは心嚢内に多量の液体が貯留することで、心臓が拡張できなくなり、心原性ショックを