こっそり外出する患者さんがいても、看護師にはバレバレ|看護師あるある【vol.22】(2016/12/05)
公開日:
:
看護師あるある

日中の一般病棟は、医師や看護師の人数が多いし、面会の人の出入りも多いのでいつもゴミゴミしています。それにまぎれて、外出許可も取らずにソ~っと抜け出してしまう患者さんがいるんです。
でも、バレバレなんですよね。質が悪いのが、抜け出す時に見つけられず、抜け出してから発覚すること。
患者さん本人は「ばれないし、ちゃんと戻るからいいでしょ」と思っているんだと思いますが、その日の受け持ち看護師は、インシデントレポートを書かなくちゃいけないんです。
患者さん本人に注意する時は、「外出はダメですよ。せめて許可を取ってくださいね」と穏やかに言いますが、内心は「勝手に出ていくんじゃねーよ!こっちは師長からの説教とインシデントレポートだよ!」毒づいてます。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
ナースのヒント の最新記事を毎日お届けします
こちらの記事もおすすめ
-
看護用語
-
クリティカルパスって何か聞いた事があるけど、実際にどのような物で何のために使用しているのかご
-
看護計画
-
乳がんの看護|術前・術後・終末期における乳がん患者への看護計画
乳がんは日本人の女性の部位別がんの発症数第1位です。1年間に9万人近くの人が乳がんに罹患し、
-
看護用語
-
ICU看護師の役割と仕事内容、ICUに関する看護研究(論文)
重篤な患者を収容するICU。現在では大型病院だけでなく中型病院でもICUの設備が充実しており
-
お役立ち
-
【実話】看護師に選挙活動?本当にあったブラック病院の衝撃的な実態
1、病院とはかけはなれた異常な組織 わたしが新卒から7年間働いた総合病院は、今一番ブラックな
-
看護用語
-
膀胱がんは数ある悪性腫瘍の中でも低頻発であり、死亡者数も他と比べてそれほど多くはありません。


