なんやかんや患者とお別れするときは寂しい|看護師あるある【vol.28】(2016/12/11)
公開日:
:
看護師あるある

患者さんが退院する時は、看護師にとって一番嬉しい時。特に、自分が中心になって受け持った患者さんが、元気に退院していくのを見ると、看護師としてのやりがいを感じます。
その患者さんが、食事制限や就寝時間を守らないようなちょっと面倒な患者さんだったりすると、「ようやく退院かぁ~。」なんて、ちょっとせいせいしたりすることもあります。
「やっとあの面倒な患者さん、明日で退院だよ~。」と、ナースステーションで噂話することも。
でも、実際に退院する姿を見送る時は、ちょっとだけ寂しさを感じるんです。元気になったのは嬉しいし、面倒がなくなるからせいせいするけど、でもなんだか寂しい。退院する患者さんを見送る時は、なんだか複雑な気分になるんです。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
ナースのヒント の最新記事を毎日お届けします
こちらの記事もおすすめ
-
看護用語
-
腹腔鏡下胆嚢摘出術(ラパ胆)を受ける患者の看護とドレーンの8つの管理ポイント
従来開腹して行っていた手術を、腹腔鏡の観察下で行うものを、腹腔鏡下手術といいます。腹腔鏡下胆
-
お役立ち
-
面接の質問にきちんと答えられるかどうかで、面接通過率は大きく影響されます。今回は、よく聞かれるけれど
-
看護計画
-
脊髄小脳変性症の看護計画|症状と看護過程・看護問題のポイント
徐々に身体が動かなくなってしまう難病、脊髄小脳変性症の少女を描いた『一リットルの涙』はドラマなど様々
-
お役立ち
-
健診・検診センターで働く看護師の役割|気になる給料事情と3つの要点
看護師が働く場所は病院だけではなく、いろいろな場所で活躍の場があり、その一つに健診・検診セン
-
看護計画
-
結核は昔の病気ではありません。現代の日本でも珍しくない感染症ですので、看護師は結核患者に適切な看護を


