すぐ言うか、言わないなら最後まで言わないで!|看護師あるある【vol.25】(2016/12/08)
公開日:
:
最終更新日:2020/10/18
看護師あるある

患者さんが転倒したら、骨折や脳内出血などのリスクを考えて、念のためすぐに医師に診察してもらって、必要ならレントゲンやCTの検査をしなくてはいけません。
でも、看護師の目が届かないところで転ぶと、患者さんが事後報告してくることがあるんですよね。「あ、看護師さん。ここ見てよ。この前転んで、ぶつけちゃってさぁ」膝の内出血を見せてきたり。
そんな2日前の転倒を今言われても困る。。。一応医師に報告しなければいけないし、しかも転倒があるとインシデントレポートを書かなくちゃいけないし。
1~2日経って何もなければ、特に大きな怪我ではないから、事後報告するくらいなら、正直なところ報告しないでほしい。だって、面倒なんですもん。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
ナースのヒント の最新記事を毎日お届けします
こちらの記事もおすすめ
-
看護用語
-
基本的日常生活動作能力(BADL)とは|評価方法やIADL違いを解説
あなたは毎日の看護の中で、患者や施設利用者の基本的日常生活動作能力(BADL)を考慮していま
-
看護用語
-
神経根ブロックの看護|看護ケアの手順・効果など具体的観察項目
神経には、身体からの情報を脳に伝え、受けた指令を末梢に伝える末梢神経と、末梢神経から伝達され
-
看護用語
-
「看護師になりたい」という目標を叶えるためには、看護系の教育機関での学習を経て、看護師国家試
-
看護師あるある
-
看護師さんではなく、名前で呼ばれると嬉しい|看護師あるある【vol.20】
患者さんから、いつも何て呼ばれていますか?ほとんどの場合、「看護師さん」ですよね。別に「看護師さ
-
看護技術
-
ドレーンなどの内部に貯留した血液や排液の排出のために行われるミルキング。手技自体は簡単である


