患者にはゆっくり食べてと説明するが、自分はめちゃ早食い|看護師あるある【vol.3】(2016/11/16)
公開日:
:
最終更新日:2016/11/22
看護師あるある

患者さんに食事を配膳する時や食事介助をする時は、「ゆっくり食べてくださいね」とか「よく噛んで食べてくださいね。むせちゃうと大変ですから」と患者さんに伝えることがよくありますよね。
「ゆっくり食べてくださいね」と患者さんに伝えるのは、看護師として当たり前のことです。誤嚥したら大問題ですから。
でも、自分が昼休憩に入った時は、時計をチラチラ見ながら、急いで食べることがよくあります。
これは、病棟が忙しくて、すぐに仕事に戻らなくちゃいけないので、早食いになってしまうのは仕方がないことなんですが、患者さんには「ゆっくり食べてくださいね」と伝えた30分後に、自分は5分で完食していたら、ちょっと罪悪感が残るし、切ない気持ちになりますよね。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
ナースのヒント の最新記事を毎日お届けします
こちらの記事もおすすめ
-
看護計画
-
酸素吸入療法の看護|目的・適応・種類と副作用の看護観察項目と計画
呼吸は私たちが生きていく上で必要不可欠です。しかし病気や手術などの影響により、呼吸が障害され
-
看護計画
-
【2023年最新】新生児の看護|観察項目・看護問題・看護目標・看護計画
出生直後の新生児は、体温や呼吸、循環が不安定な状態ですから、看護師は異常の早期発見に重点を置
-
看護用語
-
播種性血管内凝固症候群(DIC)|原因と症状、早期発見・治療のポイント
さまざまな重篤疾患の合併症に「播種性血管内凝固症候群(DIC)」があり、致死率が非常に高く、
-
看護計画
-
【2023年最新】ARDSの看護|急性呼吸窮迫症候群の定義・原因・診断基準・症状と看護計画
ARDS(急性呼吸窮迫症候群)とは様々な原因によって肺水腫を起こして、重症の呼吸不全に陥る疾
-
看護師あるある
-
白衣の天使である看護師は、男性からの人気が高い「モテる職業」と言われています。でも、さぞかし


